知らなきゃ損!ストッキングを伝線させずに長持ちさせる方法!

いつの間にか伝線してしまうストッキング。お気に入りのストッキングに限って伝染してしまうものです。そこで、ストッキングを伝線させずに長持ちさせる方法を紹介します。

ストッキングを伝線しにくくする方法

ストッキングは急いでいる時に限って
爪で引っ掛けてしまって伝線してしまう事が多いですね。

 

「あー、もう!」と思って別のストッキングを履こうとすると
伝線しているのを見つけたりします。

 

下着や靴下に比べると、あまりにも長持ちしないので
費用的にもけっこうな金額になったりします。


伝線しにくくする方法や長持ちするストッキングなど
色々な事を試してみるのですね。

 

高価なストッキングの中には、
耐久性が強く伝線しにくいタイプのものもあります。

 

ただ、基本的にはストッキングは破れるものです。

 

安すぎないストッキングで、それなりの品質のものであれば
使用中や使用後の扱い方で長持ちも可能です。

 


【ストッキングを長持ちさせるために】

ちょっとした工夫をするだけで、
ストッキングはかなり長持ちするようになります。

 

例えば、洗濯する際にネットを利用しますが、
ぐしゃぐしゃにしてネットに入れて回していませんか?

 

洗濯するときは綺麗にたたんでネットに入れないと
ネットを利用する意味が半減します。


また、履くときに足の爪や踵のガサガサで
履いた瞬間に破ってしまうケースも多いです。

 

ストッキング生地の短いソックスを履いた上からストッキングを履くと
つま先や踵で破ってしまう心配が減ります。


爪に引っ掛けてしまう場合には、爪の割れや長さに気をつけて
ケアをするようにしておくと良いです。

 

あと、手にハンドクリームを塗って保湿をするときには
必ず爪にもクリームをしっかり塗って爪の潤いを保つようにします。

 

乾燥による爪の割れやささくれを防ぐので
爪でひっかけてしまう可能性がグーンと低くなります。

 

お風呂上りのお肌ケアの際に
一緒に爪のケアも行うようにしましょう。

 

ただ、肌質が乾燥肌・敏感肌に悩んでいる場合には
通常の化粧水では十分な爪の保湿をすることが出来ません。

 

せっかく肌に浸透させた水分を蒸発させない働きを配合した
化粧水を使うようにしましょう。

※ちなみに、高い化粧水である必要はありません。

 

▼手や爪の保湿は浸透して留まるクリームがおすすめ▼

ストッキングを冷やすと伝線しなくなる?

巷では、ストッキングを冷やすと伝線しなくなるという
噂をチラホラ聞いたことがあるでしょう。

 

ストッキングを冷凍庫に入れて冷やすことで
繊維が硬くなって強度が出るといううわさ話です。

 

しかし、繊維自体が変わるわけではないので、
強度が変わる訳はありません。

 

ですので冷やしたからといって
伝線しにくくなると言うわけではありません。

 

第一、冷やして強度が強くなるというのでしたら
履いている間に温度が上がって
すぐに強度がなくなってしまいます。

 

ただ、メリットが無いわけではありません。

 

夏のシーズンは冷凍庫で冷やしたストッキングを履くと
ヒンヤリして気持ち良くなります。

 

こちらも、履いている間に温度が上がってきますが、
履いた瞬間は気持ちが良いですね。

ストッキングが伝線した時の対処法

ストッキングはいつの間にか伝線して
穴が大きくなってしまったり
大きく縦に線が入ったりしてしまいます。

 

もし、外出先で伝線に気付いた時の応急処置として
マニキュアが良く知られているところですが、
そもそもマニキュアを持ち歩く事は少ないです。

 

とはいえ、もし穴を見つけてしまったら
広がらないように早めに手を打ちたいところです。

 

そこでおススメなのが、瞬間接着剤を塗ることです。

 

瞬間接着剤こそ持ち歩くことがない!と言われそうですが、
全国のコンビニですぐに買うことが出来ます。

 

ですので、万が一、外出先でストッキングの伝線に気付いたら
すぐにコンビニに行けば、応急処置が可能です。

 

注意点としては、履いたままの上から接着剤をつけると
足とストッキングがくっ付いてしまうので
乾くまでは指で持ち上げておくといいですよ。